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風力発電はどこで発明されたのか

近代になって環境問題の観点から、クリーンエネルギーを生み出す風力発電が大きく注目されていますが、実は風力発電が作られたのは最近の話ではありません。

風力発電の歴史は意外に長く、世界中で作られてきました。意外と知られていない風力発電の歴史について少し紹介してみたいと思います。

イスラム圏から

初めて風力発電のベースとなる風車ができたのは10世紀ごろのイスラム圏からでした。
そこから西に遠征にする旅人や十字軍により、ヨーロッパやアジアに伝えられたと言われています。

風車と言えばオランダ型の特徴的な形を思い浮かべますが、ヨーロッパで風力発電が広まったのは12世紀頃です。そこから独自の発達を遂げ、帆の張り方で風車の回転数や動力を制御していました。中国はアジアの中でも早く風車を建造しており、10世紀後半から栄の時代までに各地で建設されてきました。

風力発電の技術開発

昔から風車の技術が発達していたデンマークで、1891年にP・ラクールが現在も使われている風車の元となる風力発電装置を作りました。

1887年にはイギリスで垂直軸風車という3kwの出力を生む風力発電機をJ・ブライスが発明しました。垂直軸風車は発電した電気をバッテリーに蓄えることができ、以後25年間運転していたという記録が残されています。

また、1888年にアメリカのオハイオ州ではブレードが144枚に及ぶ風車で12kwの発電を行える風車を開発されました。

大型化していく風車

風力発電は初めに造られた頃から今日まで大型化が進められてきました。
1987年のデンマークから本格的に大型化が進んでいきます。大型化は上空に吹く強い風を受け止め、大きなブレードを回すことによって効率よく発電することが狙いです。

しかし大型な風車は設置場所を選ぶというデメリットがつきものです。スカイ電子は高効率な小型風車の開発に成功し、場所を選ばず低コストで発電できる風力発電機を販売しています。

風力発電は自然の力だけを利用して電気を得るクリーンエネルギーです。
環境に良いだけではなく、防災や電気代削減にも貢献できます。風力発電機を災害時のライフライン確保、電気代のコスト削減のために設置する家庭や企業が増えてきました。小型化することで省スペースの発電が可能で、ブレードが回る様は工場のシンボルにもなります。

スカイ電子ではコイル製作ノウハウを活かした発電機の開発・販売を行っています。
発電機に関するお問い合わせなどお気軽にお寄せください。家庭用・法人用ともに適した発電機を販売しております。


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